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民主自由党[政]1948.3.15

民主自由党[政]1948.3.15

   片山政権の崩壊を機に,野党の日本自由党は,炭鉱国管問題で与党民主党を離党していた幣原喜重郎を中心とする民主クラブと小会派を統合して,民主自由党を結成した.第1次保守合同と呼ばれる.衆議院152,参議院44の勢力となった.民主自由党はその後も民主党の切り崩し工作を続け,1950年3月1日には民主党連立派を吸収して,再び自由党と名乗り,保守合同をさらに一歩進めた.〔参〕吉田茂《回想10年》1巻,1982.⇒1955[政]11.15.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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