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GHQの労組婦人部批判[政]1948.1.15

GHQの労組婦人部批判[政]1948.1.15

   GHQスタンダー女史は,〈婦人部の機能は婦人労働者に対する特殊サービスである.婦人部が自主性をもたないよう,婦人部の組織と機能を再検討しなければならぬ〉とする趣旨の声明を発表した.この後GHQと労働省は,二重投票権をもつ青年部・婦人部を設けないよう労働組合を指導した.婦人部は自主性を批判されて活動を停止し,多くの婦人部は懇談会形式の婦人対策部になった.〔参〕西清子編《占領下の日本婦人政策》1985.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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