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1947年臨時国勢調査[文]1947.10.1

1947年臨時国勢調査[文]1947.10.1

   1944~48年の毎年の人口調査のうち’47年調査は統計法にいう臨時国勢調査とされた.復興と民生安定,特に失業対策の資料獲得のため,産業,職業,失業を重点にした.引揚者,一部障害者項目もある.自他計申告折衷,地方分査.労働力概念に立つ.水害での調査もれのほか結果報告も簡単で他の国調と同列におけない.補正推計後総人口7810万1473人,労働力人口3432万人.〔参〕《昭和22年国勢調査結果報告》.1950[文]10.1.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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