紙パ労連(全国紙パルプ産業労働組合連合会)[労]1947.7.1
紙パ労連(全国紙パルプ産業労働組合連合会)[労]1947.7.1
1947年4月に結成された紙パ全協が前身.組織強化をめざし,紙パ労連に改称した.総評加盟後,’59年の王子製紙争議などの大争議を経験したが,’63年頃からはじまる産業再編成を契機に大手企業労組が脱退,’72年に紙パ総連合が結成された.’80年代にはいり紙パ労連と紙パ総連は共同行動をすすめ,全民労協加盟を機に無所属組合を加え紙パ労協となる.〔参〕《紙パルプ労働運動史》1975.⇒1958[労]7.18,1988[労]2.5.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。