全日土建(全日本土建一般労働組合)[労]1947.6.30
全日土建(全日本土建一般労働組合)[労]1947.6.30
第2次大戦後全国各地で結成されていた建設労働者の組織の産業別結集と日雇労働者や,失業者の組織化をもめざして結成された.全労連加盟.1949年のドッジ・ラインの強行と50年の朝鮮戦争下,はげしい〈仕事よこせ〉闘争と反戦・平和の闘争を展開したが,’52年に組織内部で矛盾が拡大し,土建総連と全日自労に分離・解体した.〔参〕《全日自労の歴史》1977.⇒1952[労]6.16,1953[労]10.12.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。