国労(国鉄労働組合)[労]1947.6.5
国労(国鉄労働組合)[労]1947.6.5
1946年11月の第3回臨時大会で,単一組織への改組をきめていた国鉄総連合は,2・1ストなどで遅れていた準備もととのい,6月4日に第5回解散大会を開いた.つづいて5~6日に国鉄労働組合(国労)第1回結成大会を開き,規約・宣言・綱領・運動方針などを討議決定した.初代委員長には加藤閲男を選出した.’47年6月現在で75支部,組合員56万2879人.〔参〕《国鉄労働組合20年史》1967.⇒1947[労]11.7。
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。