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社会党第1党へ[政]1947.4.25

社会党第1党へ[政]1947.4.25

   戦後第2回の総選挙は1947年4月25日におこなわれた.結果は社会党が143名の当選者を獲得して第一党となった.これよりさき戦後第1回の総選挙で同党は一挙に93名の当選者を出したが,これは大選挙区・連記制の選挙制に最大の原因があると考えた吉田内閣は,選挙法を強引に改正して中選挙区・単記制を採用した.しかし,結果は社会党の人気が勝利の原因であることが示された.〔参〕月刊社会党編集部編《日本社会党の30年》1巻,1976.⇒1949[政]1.23.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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