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独占禁止法[経]1947.4.14

独占禁止法[経]1947.4.14

   財閥解体,過度経済力集中排除法とともに,経済民主化措置の一環をなす.GHQの提示する試案をもとに〈公正且つ自由な競争を促進し,事業者の創意を発揮させ,事業活動を盛んにし,雇用及び国民実所得の水準を高め,以て一般消費者の利益を確保するとともに,国民経済の民主的で健全な発達を促進すること〉(同法第1条)を目的として制定された.〔参〕公正取引委員会《独占禁止法30年史》1977.⇒1953[経]9.1.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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