私鉄総連(日本私鉄労働組合総連合会)[労]1947.1.10
私鉄総連(日本私鉄労働組合総連合会)[労]1947.1.10
交通運輸関係の統一組織であった大産別組織としての日交同盟(日本交通運輸労働組合同盟,1946年4月結成)から私鉄関係労組が分離独立し,連合体組織として結成された.交通運輸関係民間部門最大の組織として,総評結成など労働戦線の再編,春闘や交運共闘などで積極的な役割を果たす.大手企業労組と中小企業労組という2つの組織構造になっている.組織人員18万5812人(’93年6月末).機関紙《私鉄新聞》.〔参〕《私鉄総連20年史・総合編》1969.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。