全金同盟(全国金属産業労働組合同盟)[労]1946.9.23
全金同盟(全国金属産業労働組合同盟)[労]1946.9.23
総同盟加盟の最大組織.金属産業大産別単一組織として結成される.結成時組合員約30万人.初代会長松岡駒吉,総主事原虎一.やがて1949年の第4回大会の決定で造船,鉄鋼連合会がそれぞれ独立したのち,組織形態をめぐって内部対立がおこり,’50年7月の第5回大会をもって全金同盟を解散,全国金属を結成する.その後,全金同盟の再建がはかられ,’51年3月に再建された.〔参〕《全金同盟史》1973.⇒1991[労]9.5.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。