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全造船(全日本造船労働組合)[労]1946.9.1

全造船(全日本造船労働組合)[労]1946.9.1

   関東,関西に分かれて結集していた造船労働組合が工場賠償問題を契機に結成,のちに1964年の大会で全造船機械と改称.中立系労組の有力組織として最盛時約7万人以上を擁した.三菱三重工の合併と’64年以降の業界再編成のもと,大手企業組合があいついで脱退して,造船重機労連を結成,これにより組織人員は減少した.組合員数3547人(’93年6月末).機関紙《全造船機械》.〔参〕《全造船機械25年史》1974.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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