経団連(経済団体連合会)[経]1946.8.16
経団連(経済団体連合会)[経]1946.8.16
敗戦直後,経済界の総意を結集するために,経済団体連合委員会が結成されたが,その後構成団体の解散・改組などがあり,経団連の結成となった.日産協(重産協の後身)が中核となって,金融団体協議会,日本貿易会,日本商工経済会(日商),商工組合中央会(日中連)を統合して発足した.1952年,後二者が分離し,日産協が吸収されて今日の経団連となる.〔参〕《経済団体連合会10年史・上》1962.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。