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全繊同盟[労]1946.7.31

全繊同盟[労]1946.7.31

   総同盟準備会の産業別組織方針により,全国繊維産業労働組合同盟として結成された.初代会長松岡駒吉.結成時組合員数約11万8千人.全金同盟とともに,総同盟の有力組織となった.その後,総評に参加.のちに全労会議,同盟の傘下組合として活動した.1974年9月の第30回大会でゼンセン同盟と改称.総同盟の中核組合として活動.’70年代後半に繊維産業が不況産業におちいる状況で一時は組織人員を減少させたが,スーパーなど流通業関係の臨時・パート労働者の間に組織拡大をすすめている.組合員数58万7222人(’93年6月末).〔参〕《全繊同盟史》1~8巻,1962~82.⇒1974[労]9.10.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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