港湾同盟(全日本港湾労働組合同盟)[労]1946.7.27
港湾同盟(全日本港湾労働組合同盟)[労]1946.7.27
港湾運送関係労働組合の全国組織として結成された.1949年5月,単一化をはかって全港湾(全日本港湾労働組合)となる.組織人員1万7772人(’93年6月末),機関紙《港湾労働》.長期にわたる港湾労働法制定闘争につづいて,他の港湾関係労組とともに全国港湾を組織し,現在,港湾労働者の雇用安定・年金制度の改善・生活保障制度の確立にとりくんでいる.〔参〕《全港湾運動史》1巻,1972.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。