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国共内戦[国]1946.6.末

国共内戦[国]1946.6.末

   国民党と共産党が1946年から’49年にかけて中国全土を戦場にくり広げた大規模な内戦.国共両党の間には,双十協定と呼ばれる妥協案が’45年10月に成立していた.しかし,双方とも,相互への不信感を拭い去ることができず,国共それぞれが米ソの支援を受けて,本格化する世界的規模の冷戦と密接に関連しつつ内戦が進展した.最終的には共産党側の勝利に終わり,中華人民共和国が樹立された.〔参〕姫田光義《中国現代史の争点》1977.⇒1949[国]10.1.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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