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天皇巡幸[政]1946.2.19

天皇巡幸[政]1946.2.19

   人間宣言に続いて人間的・平和的な天皇のイメージを国民にアピールするために行われたのが天皇の地方巡幸であった.当初は日帰りで規模の小さなものだったが,その後宿泊を伴い,天皇を迎える側でも奉迎場を設け市民や生徒を動員し,万歳や君が代で天皇を迎えるようになり,大規模化するとともにしだいに行事化し,天皇は再び権威的な存在となっていった.〔参〕藤原彰ほか《天皇の昭和史》1984.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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