全教(全日本教員組合)[労]1945.12.1
全教(全日本教員組合)[労]1945.12.1
戦後最初の全国的な教員組合.教員の生活権・労働権の確立,教育の民主化などを要求し,政党支持の自由などの方針のもとに,教育労働運動における全国単一組合をめざして結成された.機関紙は《日本教育新聞》(のち〝NIPPON KYOIKU SINBUN〝→〝KYOIKU RODO)(長音記号あり).’46年5月全日本教育労働組合と改称.結成時の正式支部は都教労など18組合.〔参〕《日教組20年史》1967.⇒1947[労]6.8.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。