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共産党第4回大会[政]1945.12.1

共産党第4回大会[政]1945.12.1

   1926年12月の第3回党大会以来19年ぶりに,第4回党大会が12月1日から3日間にわたって開かれた.大会は天皇制打倒・人民共和政府の樹立を目標とする行動綱領,規約を決定した.また総選挙対策に関する件,労働組合・農民組織に関する件,人民解放聯盟結成に関する件などの当面の方針を決めるとともに,7人の中央委員と7人の中央委員候補からなる中央委員会を選出し,ここに共産党が正式に再建された.大会の決定にもとづき,12月6日,社会党に労働者,農民の生活擁護を目的とする共同闘争を申し入れるが拒否される.なお,第4回大会当時の党員数は1083人と報告されている.〔参〕《日本共産党の60年》1982.⇒1946[政]2.24.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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