海員組合(全日本海員組合)[労]1945.10.5
海員組合(全日本海員組合)[労]1945.10.5
すべての船員を組織対象とした,わが国唯一の産業別単一組合(初代組合長小泉秀吉).1949年12月,国際自由労連に加盟,全労連を脱退,総評に加盟したが,4単産批判を契機に’53年7月総評を脱退.以後,民労連,全労会議,同盟など右派組織の結成にあたり指導的役割を果たす.組織人員約5万5千人(’93年6月末).機関紙週刊《船員しんぶん》,月刊《海員》.〔参〕《全日本海員組合15年史》1968.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。