法政大学大原社会問題研究所 オイサー・オルグ  OISR.ORG 総合案内

文字の大きさ

  • 標準
  • 拡大

背景色を変える

  • 白
  • 黒
  • 青

ホーム   >    研究活動・刊行物    >   デジタルライブラリー   >    『社会・労働運動大年表』解説編    >   原爆投下[政]1945.8.6

原爆投下[政]1945.8.6

原爆投下[政]1945.8.6

   この日午前8時15分,広島市に原爆が投下され,市域13万平方kmが潰滅,15~16万人が死亡した.次いで,8月9日午前11時2分,長崎に原爆投下が行われ,死者は7万人にのぼった.原爆投下の最終命令は,ポツダム宣言発表前日の7月25日トルーマン米大統領によって発せられた.この兵器の使用目的は原爆の威力を世界に示し,対日戦終結におけるアメリカの優位を確立しようとしたものであった.〔参〕《原爆災害-ヒロシマ・ナガサキ》1985.荒井信一《原爆投下への道》1985.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

ページトップへ