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米,CIO改組[国]1938.11.14

米,CIO改組[国]1938.11.14

   CIOは1935年11月にAFL内部の特別委員会という形で出発し,AFLがこれを否定したことから独自の組織化を推進する〈二重組合主義〉の運動を展開し,その地位を確立するに至った.AFLは’37年3月にCIOを除名,同年秋CIOは第1回大会を開催した.さらにその組織基盤を強化するため,’38年ピッツバーグ大会を期して名称を〈産業別組織会議〉(Congress of Industrial Organizations)と改称し,ルイス組合長他の全国役員を選任して,35組合・8組織委員会で構成されるナショナル・センターとして発足した.〔参〕H.ペリング《アメリカ労働運動史》1972.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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