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交総,三反主義・産業協力方針[労]1937.11.5

交総,三反主義・産業協力方針[労]1937.11.5

   交総は,全評とともに合法左翼労働組合の中心であったが,1937年前半の諸争議での弾圧により打撃を受けたこともあって,日中戦争勃発後はしだいに右傾化した.11月5日の拡大中央委員会で綱領を改正して三反主義・産業協力方針を採用し,右翼的な方向に転換した.〔参〕《社会運動の状況(1937年版)》.⇒1926[労]6.27.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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