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共産党中央再建準備委員会一斉検挙[政]1936.12.5

共産党中央再建準備委員会一斉検挙[政]1936.12.5

   1935年の共産党中央部壊滅後,各地で党再建がくわだてられた.関西では和田四三四らを中心に関西地方委員会が結成され,’36年7月これを主体に中央再建準備委員会が組織された.準備委員会は反ファッショ人民戦線の結成を目標とし,《労働雑誌》にも働きかけた.社会大衆党中心の戦線統一運動で一定の働きをしたが,12月2日和田の検挙につづき,5日全国一斉に検挙された.〔参〕犬丸義一《日本人民戦線運動史》1978.⇒1937[社]12.5.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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