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日本港湾従業員組合[労]1933.9.21

日本港湾従業員組合[労]1933.9.21

   1929年頃から全国各主要港湾の艀船等の港湾労働者が海友同志会を組織し,’30年5月,これら10余組合3千人が日本港湾従業員組合聯盟を結成,’33年9月,大資本に対抗するため単一組合に改組した.組織人員1万1829人.浜田国太郎を会長とし,海員組合・海員協会と密接に関係して海上労働戦線を形成した.日本労働組合会議加盟,社大党支持.’40年9月解散した.〔参〕全日本港湾労働組合編《全港湾運動史》1巻,1972.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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