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全農第4回大会[社]1931.3.7

全農第4回大会[社]1931.3.7

   支持政党をめぐる組合内部の対立,とりわけ新労農党問題をめぐって,右派の合法無産政党支持派と左派の合法政党排撃派(全農戦闘化協議会)の対立は激化した.この大会は左右両派代議員の乱闘によって議場が大混乱におちいり,会期中に左派代議員の多数が検束された.このなかで右派が役員を独占したことを契機に全農は右派の総本部派と左派の全会派に分裂した.〔参〕《農民組合50年史》1972.⇒1928[社]5.27,1930[社]8.29,1931[社]8.15.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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