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芝浦製作所争議[労]1931.2.13

芝浦製作所争議[労]1931.2.13

   大恐慌下で,芝浦製作所は東京工場のスクラップ化と新鋭鶴見工場への集中,労働者の首切り〈合理化〉を進めた.1931年2月東京工場で解雇反対・二重賃金反対などで1100人がストに突入した.要求を拒否された労働者側は工場内の芝浦労組・同志聯盟・全協・全協刷新同盟の対立もあって闘争を続けえず2週間後要求を撤回した.〔参〕広川禎秀〈1920年代における日本労働運動の発展〉(日本史研究118号).




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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