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総同盟第3次分裂[労]1929.8.25

総同盟第3次分裂[労]1929.8.25

   1927年以来大阪聯合会は総同盟の現実主義路線に公然と反対してきたが,’29年4月の大会で右派幹部が役員に再選されなかったことなどから左右対立が昂じ,9月には左派が分離するにいたった.この分裂以後,総同盟は右派組合として純化し,脱退派は中間派の組合同盟と合同して全労となった.〔参〕村山重忠〈日本労働総同盟の第3次分裂と労働組合全国同盟の成立〉(社会労働研究17号).⇒1926[労]12.3,1930[労]6.1.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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