法政大学大原社会問題研究所 オイサー・オルグ  OISR.ORG 総合案内

文字の大きさ

  • 標準
  • 拡大

背景色を変える

  • 白
  • 黒
  • 青

ホーム   >    研究活動・刊行物    >   デジタルライブラリー   >    『社会・労働運動大年表』解説編    >   浜松日本楽器争議[労]1926.4.26

浜松日本楽器争議[労]1926.4.26

浜松日本楽器争議[労]1926.4.26

   評議会系浜松合同労組に集まる日本楽器本社工場の労働者1300人は,4月21日に衛生設備改善・最低賃金保障など16項目の要求を提出し,拒否されるとストライキに入った.評議会本部は幹部を現地に派遣して争議を指導,ストは105日間に及んだ.争議過程では〈日報〉発行など注目される戦術も生み出されたが,激しい弾圧を受け,350人の解雇・手当3万円で妥結した.〔参〕大庭伸介《浜松・日本楽器争議の研究》1980.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

ページトップへ