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青年訓練所令[文]1926.4.20

青年訓練所令[文]1926.4.20

   中等学校以上で軍事教練を正課とした陸軍現役将校学校配属令(1925年4月13日)と両輪をなす一般青年対策としての青年訓練所令は,青年団官製化の一応の完成を背景に施行された.徴兵検査前の4年間に800時間の授業の半分を軍事教練とした青訓所は,この年早くも1万3千の市町村に設置され,’35年実業補習学校とともに青年学校に統合されるまで青年の軍国主義教育を進めた.〔参〕季刊現代史1976年冬季号.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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