法政大学大原社会問題研究所 オイサー・オルグ  OISR.ORG 総合案内

文字の大きさ

  • 標準
  • 拡大

背景色を変える

  • 白
  • 黒
  • 青

ホーム   >    研究活動・刊行物    >   デジタルライブラリー   >    『社会・労働運動大年表』解説編    >   ハイデルベルク綱領[国]1925.9.18

ハイデルベルク綱領[国]1925.9.18

ハイデルベルク綱領[国]1925.9.18

   多数派社会民主党(MSPD)と独立社会民主党(USPD)合同後に1921年のゲルリッツ綱領を改めて,党大会(9月13~18日)で採択されたドイツ社会民主党の新綱領.綱領の構成・内容についてはエルフルト綱領と類似しているが,〈原則〉部分での職員・知識労働層の動向,金融資本の影響力の拡大についての言及,〈行動綱領〉部分での民主的共和制の確立・擁護の強調,国際政策として反ファシズム,軍縮,ヨーロッパ合衆国の提示は注目に価する.〔参〕H. A. Winkler, Der Schein der Normalit?t, 1985.⇒1959[国]11.13.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

ページトップへ