法政大学大原社会問題研究所 オイサー・オルグ  OISR.ORG 総合案内

文字の大きさ

  • 標準
  • 拡大

背景色を変える

  • 白
  • 黒
  • 青

ホーム   >    研究活動・刊行物    >   デジタルライブラリー   >    『社会・労働運動大年表』解説編    >   八幡製鉄所争議[労]1920.2.5

八幡製鉄所争議[労]1920.2.5

八幡製鉄所争議[労]1920.2.5

   日本労友会と友愛会八幡支部は,賃金増額・労働時間短縮などを要求し,拒絶されると2波のストライキに突入した.製鉄所側はロックアウトを実施する一方,労働者内部の離間工作をはかり,労働側は敗北を宣言した.しかし,終結後,賃上げと時間短縮が実現,自主的な労働組合を排除したうえで労資の意思疎通機関が設けられた.〔参〕日本史研究197号




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

ページトップへ