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《改造》[文]1919.4.-

《改造》[文]1919.4.-

   大正期のデモクラシー思潮の高揚を背景に山本実彦によって創刊.《解放》《我等》《中央公論》などとともに進歩思潮を代表する総合雑誌である.山川均ら社会主義者も多く執筆し,彼らの合法的発言機関としての役割もはたした.1942年8月号の細川嘉六の〈世界史の動向と日本〉がきっかけになって,’44年6月改造社は解散を命ぜられたが,戦後’46年1月から復刊された.しかし,経営難に陥り’55年3月以降休刊した.〔参〕関忠果ほか編《雑誌『改造』の40年》1977.水島治男《改造社の時代・戦中編・戦前編》1976.⇒1942[文]8.-.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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