老壮会[社]1918.10.6
老壮会[社]1918.10.6
満川亀太郎を世話人とする国家社会主義的団体.社会問題から国際情勢にいたる多方面の問題について現状打開策を論議し,’22年まで44回の会合を開き,参加者は合わせて500人を超えたという.左は堺利彦・高畠素之・高尾平兵衛から,右は大川周明・北一輝・鹿子木員信・権藤成卿まで多彩な改革派が出入りした点が特色であった.〔参〕伊藤隆《大正期〈革新〉派の成立》1978.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。