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《新神戸》《労働者新聞》[労]1918.8.22

《新神戸》《労働者新聞》[労]1918.8.22

   《新神戸》は友愛会鉄工部神戸聯合会機関紙としてこの日発刊された(発行編集人久留弘三).神戸聯合会は,川崎・三菱造船所をひかえ,会員数千人を擁して友愛会中最も活発な支部のひとつであった.同会は’19年1月,京阪神支部の連合のため関西同盟会結成にのり出し,第9号(’19年3月15日付)から《労働者新聞》(~’25年12月17日,142号)と改称し,関西同盟会の機関紙となった.賀川豊彦が編集顧問となり巻頭言等多数執筆した.三菱・川崎造船所争議を中心に争議の情報に多くの紙面をさいている.〔参〕《新神戸・労働者新聞(復刻版)》大前朔郎解説,1969.⇒1919[労]4.13.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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