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吉野作造〈憲政の本義を説いて其有終の美を済すの途を論ず〉[文]1916.1.-

吉野作造〈憲政の本義を説いて其有終の美を済すの途を論ず〉[文]1916.1.-

   東京帝大教授吉野作造は,《中央公論》1916年1月号掲載の本論文をはじめ,数多くの政治論文を発表,大正デモクラシーの理論的指導者となった.本論文で吉野は政治の目的を民衆の利福に求め,政策の決定は民衆の意向によるべきとの〈民本主義〉を唱え,天皇親政説に対抗して議会中心主義・責任内閣制を主張した.〔参〕太田雅夫《大正デモクラシー研究》1975.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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