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友愛会横浜海員支部[労]1915.4.26

友愛会横浜海員支部[労]1915.4.26

   かつての船員同志会幹部で,1912年の船員争議の指導者であった浜田国太郎を初代幹事長として,2月に発足,4月26日に友愛会横浜支部と共同しての支部発会式を挙行した.鈴木文治と会見した浜田は,友愛会に入会し海員の組織化にとりくんだのである.その後毎月,少なくとも40~50人,多い時には200人以上の新入会員を迎えて海員支部は発展し,1921年発足の日本海員組合の有力な源流となった.〔参〕《神奈川県労働運動史・戦前編》1966.⇒1912[労]4.19,1921[労]5.7.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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