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立憲同志会[政]1913.12.23

立憲同志会[政]1913.12.23

   1913年1月,桂太郎首相は護憲運動に対抗すべく新党樹立を宣言し,大石正巳ら国民党改革派・大浦兼武らの中央倶楽部の結集をはかり,党首独裁制の政党をめざした.桂の死後,後藤新平らが去り,加藤高明が中心となって12月正式に立憲同志会として結党した.シーメンス事件では山本内閣攻撃を行い,第2次大隈内閣の与党となった.大隈内閣の辞職直後,憲政会に改組した.〔参〕山本四郎《大正政変の基礎的研究》1970.⇒1914[政]1.23,1916[政]10.10.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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