ポリシェヴィキ党[国]1912.1.18
ポリシェヴィキ党[国]1912.1.18
1903年のロシア社会民主労働党第2回大会以後,戦術問題をめぐってメンシェヴィキ(少数派)から分裂した〈多数派〉.単一の組織された中央集権的な党,プロレタリア独裁・民族自決権を主張した.レーニンらにより指導され,’12年の第6回全国協議会で,ロシアにおける民主主義革命とその社会主義革命への成長を主張,最終的にメンシェヴィキと袂を分かった.〔参〕E.H.カー《ボリシェヴィキ革命・1》1967.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。