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仏,CGT反戦ゼネスト決議[国]1908.8.1

仏,CGT反戦ゼネスト決議[国]1908.8.1

   マルセイユで開催されたCGT第11回大会で採択された決議.前半は,ストに際して武力を行使し労働者に代わって就労する軍隊への反感を表明し,後半は,労働者にとって国境がないことを理由として,国家間の武力紛争に際しては革命的ゼネストをもって対決することを宣言した.前半が生活感覚に裏付けられているのに比して,後半は観念的であり,大戦勃発に際してその無内容さが証明された.〔参〕G. Lefranc, Le mouvement syndical sous la Troisième République,1967.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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