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〈青年トルコ人〉革命[国]1908.7.23

〈青年トルコ人〉革命[国]1908.7.23

   日露戦争とロシア革命はオスマン帝国の立憲運動を刺激し,1908年6月の英露会談でマケドニアの改革案が支持されると,7月21日,青年将校らの〈統一と進歩委員会〉(青年トルコ人)はサロニカで武装蜂起し,2日後にスルタンは1876年の〈ミドハト憲法〉復活を宣した.’09年4月の反革命蜂起打倒後,アブデュル・ハミト2世は退位,メフメト5世が擁立された.〔参〕永田雄三ほか《中東現代史・I》1982.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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