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三菱長崎造船所争議[労]1908.1.16

三菱長崎造船所争議[労]1908.1.16

   同造船所では,1908年1月に立神工場機械工120人と飽浦工場鍛冶工30人が,3月に飽浦工場木型職80人が,それぞれ賃金増額を要求している.当時は全国的に造船業が隆盛期にあり,多くの企業が熟練工を求めるという労働側に有利な条件があって賃上げ要求は,ほぼ実現した.これらの争議の特徴のひとつは,従来労働者の代表的な立場にあった組長層が一般の職工と距離を置いたことである.それは,組長層の末端管理者化の反映であった.〔参〕三宅明正〈日露戦争前後の労働者運動〉(社会経済史学44巻5号).




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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