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第2インター・シュトゥットガルト大会[国]1907.8.18

第2インター・シュトゥットガルト大会[国]1907.8.18

   25ヵ国884人が参加して開かれた第7回大会.植民地問題に関し原則的放棄論と〈社会主義的植民地〉肯定論が,また移民問題に関し制限反対論と制限論が対立し,いずれも前者が多数派となった.反戦問題で激論があり,ローザ・ルクセンブルク,レーニンらの革命路線を含む反戦決議が採択された.第2インターナショナルの大会で質的に最も高い.〔参〕西川正雄〈第1次世界大戦前夜の社会主義者たち〉(《岩波講座世界歴史・23》1969).⇒1923[国]5.21.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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