伊,CGL(労働総同盟)[国]1906.9.29
伊,CGL(労働総同盟)[国]1906.9.29
700の地方の組合組織,25万人が結成に参加した.初代書記長R.リゴラ,以後のL.ダラゴーナ,B.ブオッツィ,B.マリョーネらはいずれも改良派の系列に属しており,この立場から運動を指導した.機関紙《労働総同盟》を発行.第1次大戦後,組織人員は220万人に増大するが,ファシズムの台頭とともに20万人に低下し,1927年1月4日,自ら解散した.〔参〕山崎功《イタリア労働運動史》1970.⇒1944[国]6.3.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。