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《革命評論》[文]1906.9.5

《革命評論》[文]1906.9.5

   宮崎寅蔵(滔天)を編集人として発行された新聞.1907年3月25日付第10号が最終号と考えられる.寅蔵の兄,民蔵の組織していた土地復権同志会の運動と連携し,毎号その動きを報道した.孫文らの中国革命同盟会の記事に多くの紙面をさき,バクーニンの肖像を掲げるなど無政府主義の紹介をする一方,〈皇室を戴き万国無比の国体〉と天皇制を肯定する性格ももっていた.〔参〕《東京社会新聞 革命評論(復刻版)》林茂解説,1962.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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