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《新紀元》《光》[社]1905.11.10,[社]1905.11.20

《新紀元》《光》[社]1905.11.10,[社]1905.11.20

   平民社解散後,木下・安部・石川らのキリスト教社会主義者たちは《新紀元》を創刊し,西川・山口・森近運平らは《直言》後継紙として《光》を創刊した.前者は,〈神の愛の実現〉という立場にたち,社会主義にたつ後者と明確な一線を画した.《新紀元》は1906年11月10日13号で廃刊し,《光》は日刊《平民新聞》発行準備ができた段階で,’06年12月25日31号をもって廃刊した.〔参〕《光(復刻版)》西田長寿解説,1960.《新紀元(復刻版)》隅谷三喜男解説,1961.⇒1905[社]2.5,1907[社]1.15.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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