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木下尚江《火の柱》[文]1904.5.10

木下尚江《火の柱》[文]1904.5.10

   日露戦争が開始された1904年1月1日から3月20日まで《毎日新聞》に連載された小説.著者の分身と思われるキリスト教社会主義を奉ずる新聞記者が主人公で,非戦がテーマである.幸徳秋水・安部磯雄や《平民新聞》と覚しきものも登場.平民社より5月に単行本として刊行され,’10年9月に絶版となるまで20版を重ねた.〔参〕山極圭司《木下尚江》1955.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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