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日露戦争[政]1904.2.8

日露戦争[政]1904.2.8

   1905年9月まで日本とロシアとの間で朝鮮・満州の支配をめぐって戦われた戦争.日英同盟後しだいに対露開戦論が高まり,2月10日宣戦布告となった.旅順攻防後満州に本格的戦場が移り,’05年3月の奉天会戦,5月の日本海海戦と相次いだが,日本の兵力・補給力は限界に達した.同月日本の求めに応じてローズベルト大統領が斡旋に乗り出し,ほぼ無賠償のポーツマス講和条約が成立した.〔参〕古屋哲夫《日露戦争》1966.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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