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社会主義地方結社[社]1902

社会主義地方結社[社]1902

   明治期の社会主義は平民社中心であったが,地方でもいくつもの社会主義的な結社が生まれた.横浜曙会,名古屋社会主義研究会のような都市部だけでなく,下野同胞会,北総平民倶楽部のように農村部にも浸透した.《平民新聞》等の読書会,地域独自の演説会による啓蒙運動が主体で,小市民層に労働者・農民も加わり日露戦争後まで活動は続いた.〔参〕橋本哲哉〈民衆運動と初期社会主義〉(《講座日本歴史・8》)1985.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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