社会主義研究会[社]1898.10.18
社会主義研究会[社]1898.10.18
村井知至・安部磯雄・岸本能武太・片山潜・幸徳秋水らによって〈社会主義の原理とこれを日本に応用するの可否を研究する〉ために結成された.会員の多くはユニテリアン派キリスト教徒であった.ほぼ毎月1回研究会を開き,第9回研究会より社会主義の実際的研究にはいり,第11回研究会で社会主義者を中心に社会主義協会と改称した.〔参〕絲屋寿雄《日本社会主義運動思想史》1979.⇒1900[社]1.28.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。