法政大学大原社会問題研究所 オイサー・オルグ  OISR.ORG 総合案内

文字の大きさ

  • 標準
  • 拡大

背景色を変える

  • 白
  • 黒
  • 青

ホーム   >    研究活動・刊行物    >   デジタルライブラリー   >    『社会・労働運動大年表』解説編    >   朝鮮,甲午農民戦争[国]1894.2.15

朝鮮,甲午農民戦争[国]1894.2.15

朝鮮,甲午農民戦争[国]1894.2.15

   全?準を指導者とする反封建反侵略の農民蜂起.いわゆる〈東学党の乱〉.古阜蜂起(2月15日),第1次全般的農民蜂起(4月26日),第2次全般的農民蜂起(10月16日頃)の3期に分けられる.中阜蜂起後に再起した農民軍は5月31日全州を陥落させ,6月10日全州和約を結び解散した.日本の侵略激化により,農民軍は参礼でもう1度決起したが,11月末の公州での敗北を境に退潮し,年末には組織的戦闘は終息した.〔参〕趙景達〈甲午農民戦争指導者=全?準の研究〉(《朝鮮史叢・7》1983).




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

ページトップへ